海外就職となると海外への滞在期間は数年単位となり、旅行とは比べ物になりません。基本的に3か月以上の長期間海外へ滞在する場合は様々な公的手続きをしておく必要があります。日本を離れる直前になって慌てないように準備しておきましょう。

海外転出届、国際免許証、在留届

日本を1年以上離れるという場合は、海外転出届を提出し住民票を抜いておきます。そうすると年金や健康保険の支払いが免除されますので長期間海外へ行く場合には提出しておきましょう。しかし、長期間海外へ行くものの老後は日本で生活をするつもりという人は、国民年金は任意で支払いが可能なので支払い続けておくことをおすすめします。国際免許証は、海外で車を運転する予定の人は必ず取っておく必要があります。免許センターや警察署で受け付けてもらえるので忘れないようにしておきます。在留届は3か月以上日本を離れる場合は提出しておかなければなりません。海外事故や災害が起こった場合に安否確認をするためです。

住民税、国民年金、健康保険

住民税は前年度の所得額に基づき、1月1日に住民票がある市区町村から課税されます。1月1日の段階で住民票が日本にない場合は課税されません。海外転出届と一緒に申請しておけば間違いありませんね。国民年金は海外転出届を提出すれば支払う義務はなくなります。しかし、将来自分が日本に戻るつもりなのかどうかをよく考えましょう。戻るつもりなのであれば支払っていない期間分、年金の支給額も減ってしまいますので、人気で支払い続けたほうが良いのです。健康保険は長期間海外へ滞在する場合支払い続けるメリットはほとんどありませんが、一時帰国中にケガや病気をした場合には保険が適用されませんので、それだけは注意が必要です。

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